このページは、運営者であるわたしの事を知っていただきたい想いから制作しました。
3分ほどで読み終える内容となっていますので、どうぞお付き合い下さい。
運営者について
わたしが災害について意識を始めたのは小学生の時に発生した「阪神淡路大震災」がきっかけでした。
なぜなら、当時通っていた小学校のクラスに疎開という形で被災された子供が来ていたからです。
その子供は、当時の悲惨な状況と絶望的な恐怖、そして災害支援を受けた時に感じた人々の温かさを語ってくれました。
その時子供ながらに感じた災害のインパクトは今でも強烈に覚えています。
災害は無くなることはなく、毎年どこかで悲しむ方が増えています。
そこで、災害ボランティア活動で得た経験をいかし、なにか発信できないかと思い立ち「防災コンパス」を立ち上げました。
防災コンパスについて
防災コンパスでは以下の事を発信しています。
防災コンパスでの発信
- 災害・防災の知識
- 防災グッズの知識
災害・防災の知識
防災コンパスでは、災害や防災に対する知識を発信しています。
理由としては以下のことが挙げられます。
- 日本は災害大国である事
- 防災の意識が根付いていない事
日本は災害大国で主に「地震」「水害」が頻繁に起こっています。
対して、防災の意識がまったく根付いておらず、自分だけは大丈夫だと思う人が多いです。
大きな災害が発生した直後は、一時的に防災意識が高まりますが時間の経過とともに薄れていきます。
結果、防災意識が根付くところまではいかないのが現状で、このスパイラルが繰り返されてきました。
災害は誰にでも起こりうることであるということを発信し、防災意識がすこしでも根付けばと考えてます。
防災グッズの知識
防災グッズの知識についても発信しています。
理由としては以下になります。
防災グッズに対する正しい情報が入手しにくい状況であるため
これは同じ防災アドバイザーや防災士のあいだでも意見が一致しない事があるくらい情報がバラつきます。
また、ネット存在が情報の信ぴょう性を下げる最大の原因となっています。
理由としては、自身で得た知識や経験ではなくネットで調べた情報が出回っているため、防災初心者にはなにが正しい情報なのか判断ができないからですね。
必要な防災グッズとは「年齢」「性別」「季節」「災害」によって微妙に変わるものです。
ですから知識や経験がないと必要のないアイテムを選んでしまう可能性があります。
そうならない為にも、わたしなりの最適な防災グッズを発信しています。
防災に対しての認識。
防災意識のある生活を送るにあたり、以下の認識が必要となってきます。
防災コンパスでの発信
- 防災は平時から備える事
- 防災は決して手軽で楽しい物でない。
順に説明しますね。
防災は平時から備える
防災グッズや防災セットは平時から備えることを徹底してください。
理由としてはすぐに手に入らないグッズがあるからです。
また、防災グッズが多く売れる(注目される)のは災害発生した後です。
ニュースを見た人が不安にかられ購入するケースが多いからですね。
落ち着いて購入できるころには、災害に対する不安が緩和され結果として防災グッズを備えないケースが大半ですね。
そうならない為にも、少しづつでも良いので平時から備える意識を持ってください。
防災は決して手軽で楽しいものではない
メディアでは「楽しく」とか「手軽に」など防災を広げるためのキャチコピーを発信しています。
それ自体は間違ってはいないし、敷居を高くすることは防災意識を根付かせることにはマイナスだと思います。
ですが、災害は簡単に人の命を奪います。
そうならない為にも、お手軽な防災グッズだけではなく実績のあるアイテムを選んでください。
その為には費用や手間はかかります。
ですが防災グッズは命を守る為のものだと認識して欲しいのです。
防災コンパスはこれらの思いを込めて情報を発信しています。
ぜひとも参考にして頂きたいと思います。