防災グッズ紹介ページ
このページでは防災士のわたしが選ぶ、実際に使える防災グッズを紹介していきます。
防災グッズには優先順位がありまして、使いそうで実際は使わなかったアイテムが多いんです。
また、防災グッズには以下の3種類があって、用途によって分かれています。
以下の表で簡単に説明します。
種類 | 用途 | 使い方 |
備蓄品 | 備蓄 | ・自宅避難時・災害後取りに戻る際に使用する
・災害発生後3日~7日分の備蓄品を用意する |
防災セット | 持ち出し | ・避難時に持ち出す
・災害発生から24時間以内に使うもの |
防災ポーチ | 持ち歩き | ・常に持ち歩く
・災害発生直後に使用する |
この3種類を備えておけば、災害発生後の7日間程度は問題なく生き残ることができます。
以下で商品を紹介していくので、必要なものはチェックしてみてください。
商品紹介
モバイルバッテリー
こちらはスマホの充電に必須の防災グッズです。普段から使用しているものでもOKですが、防災の観点から大容量バッテリーが良いですね。
また、防災ポーチと防災リュックの各1個用意してください。
これは用途別に重要視するスペックが違うからですね。
先ずは防災ポーチ用のモバイルバッテリーを紹介します。
薄くて軽く、見た目もオシャレなので普段使いに最適です。携帯用のモバイルバッテリーとしてはベストなアイテム。
次に防災リュック用のモバイルバッテリーを紹介します。
こちらは大容量なのが特徴。その分重いですが持ち歩き用ではないので気になりません。
エアーマット
避難所ではエアーマットと寝袋が必要です。
身体への負担が軽減され、冬場は底冷えを防ぎ快適に眠ることが出来ます。
また、災害用のものは小さくすることができ持ち運びも簡単です。
アルミブランケット
冬の災害時には温かいアルミブランケットが一番。
毛布は重くて持ち運べないので、防災グッズのとしてはNGです。
アルミブランケットなら
- 軽い
- 薄い
- 温かい
必ず購入しておくようにしてください。
長期保存水
夏の防災では備蓄として「ミネラルウォーター」または「経口補水液」を備えておくことが必須です。
一般的なミネラルウォーターは消費期限が1年~1年半と短いので、長期保管(7年以上)ができる災害備蓄用保存水をおすすめします。
冷却シート・小型扇風機
夏の災害時は暑さ対策が必要です。
お風呂も入れないことがあるので、冷却シート(汗拭き)と小型扇風機で心身のストレスを軽減させましょう。
マスク
新型コロナウイルス対策でも必須のアイテムですが、防災グッズとして衛生面に効果的です。
しかし真夏のマスク着用は熱中症のリスクが高まります。
手作りの布マスクなどが対策としては良いですね。
また、各メーカーからも夏用マスクが販売されており以前よりもラインナップが豊富です。
水なしシャンプー
このアイテムは優れものです。
夏場にお風呂に入れないことは相当なストレスになります。
わたし自身も耐えられないタイプなのですが、髪の長い女性は特に気になるポイントだと思います。
ペパーミントなどの抗菌作用の強いアロマオイル
アロマオイルは臭い対策には非常に効果が高いです。
また、夏バテの原因である自律神経の乱れを整えてくれる効果があるので精神的ストレスを大きく緩和してくれるアイテムですね。
なかでもペパーミントは暑い時期には最適なアロマで、爽快感のあるミント系の香りはひんやり心地良く、特にペパーミントの香りにはクールダウン効果が期待できるのでおすすめ。
さらに、ペパーミントの香りを嗅ぐことによって「体感温度が4度下がる」というデータがあります
防災グッズについてはこちらのカテゴリー「防災グッズについて」を参考にして下さい。